三井住友カードは5月1日にサービスに登録した家族にVポイントを分けられる機能の提供を開始しました。VポイントはSMBCグループの共通ポイントで、2024年を目標にTポイントとの統合を目指すなど、注目されています。
Vポイントの「家族ポイント」の対象は二親等内の家族で、最大10人(本人含む)の家族がつながることができます。つながった人数に応じて還元率がアップするのが特徴で、1人あたり1%(最大5%)が通常のVポイントに加算されます。
今回の新機能は会員向けアプリ「Vpassアプリ」などから、自身の貯めたVポイントをサービスに登録済みである家族にリアルタイムで譲渡できるというもの。ポイントの使い道が広がるだけでなく、有効期限切れなどの防止にもつなげることができます。
家族ポイントはお得な制度なので、これを機に登録して還元率を上げるのもよいでしょう。
参考資料
大蔵 大輔