【観光庁】全国旅行支援のワクチン接種・陰性証明を廃止
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【全国旅行支援】2023年5月8日からワクチン接種、陰性結果の確認が不要に
観光庁は2023年4月27日、全国旅行支援の利用条件であるワクチン接種歴または陰性結果の確認を、2023年5月8日から不要にすると発表。
新型コロナウイルス感染症が、2023年5月8日から5類感染症に位置付けられることを受けて、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」も廃止されます。
同日以降は、全国旅行支援においてワクチン接種証明書・PCR検査などの陰性結果の提示がなくても、ホテルの宿泊やツアーの参加が可能となります(引き続き本人確認は必要となります)
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【全国旅行支援】新しい旅のエチケットも終了
また、これまで推奨してきた「新しい旅のエチケット」の呼びかけも終了し、今後の感染対策は個人・事業者の自主的な取り組みとなります。
なお、「基本的な感染対策の考え方」をはじめとして、政府が発信する感染対策の情報については、観光庁ホームページでも確認できます。
参考資料
成瀬 亜希子
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都八王子市出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、ホテルや飛行機系の記事、SNSで話題となった記事を執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるコンセプトホテルから、仕事に集中できるビジネスホテルまで、あちこち泊まり歩くのが好き(2025年9月11日更新)