JR東海の7月の新幹線輸送量は対前年同月比+2%増
のぞみは+2%増、ひかりは+3%増
amnat11 / Shutterstock.com
今回は東海旅客鉄道(JR東海)の2017年7月の輸送量の対前年同月比を見ていきましょう。
JR東海の2017年7月の新幹線輸送量の月次利用状況は、対前年同月比で+2%増となりました。うち、のぞみが同+2%増、ひかりが同+3%増、こだまが同+2%増となっています。
前月、2017年6月の新幹線輸送量の月次利用状況は対前年同月比で+4%増でした。2018年3月期に関しては4月以降、継続的にプラスで推移しています。
なお、在来線の特急等に関しては、7月は同▲2%減、名古屋近郊は同横ばいで推移となっています。
お盆期間の輸送量は来月の開示となりますが、ゴールデンウィークは新幹線、在来線ともに輸送量が好調であったので、お盆のデータにも注目です。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。