2. 初心者も育てて楽しい!オススメの定番野菜8選

はじめて家庭菜園にチャレンジするなら、栽培期間が短く育てやすいものがおすすめ。

野菜は種から育てるのか、苗を買ってきて育てるのかどちらもメリット、デメリットがあります。種であれば安くすみますが、間引きなどの手間がかかります。

苗は種より価格が高くなりますが、定着すると早く育ちます。初めて野菜を育てるのであれば、苗から育てるほうが簡単でしょう。

2.1 ミニトマト

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「トマトが赤くなると医者が青くなる」といわれるほど栄養たっぷりのトマト。ひと口サイズのミニトマトは家庭菜園の定番野菜のひとつです。風通しのよい環境を好みますが、乾燥や強い風には注意が必要です。

乾燥が進むとハダニが発生しやすくなります。ミニトマトの根は横に張る根と深く伸びる根があるため、プランターで育てる場合は、深さと幅30センチ以上のものを用意して育てましょう。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

2.2 キュウリ

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夏に収穫できるキュウリは、初心者にもオススメの育てやすい野菜です。根が浅く広く張るため大きめのプランターと、茎とツルを支えるための支柱を用意しましょう。

植え付けの適期は4月下旬~5月中旬ごろ。乾燥させないように、こまめな水やりが必要です。収穫は6~8月ごろが目安。大きめの葉は害虫がつきやすいので、日々観察して予防しましょう。※参考価格:200~300円前後(3号ポット苗)

2.3 ナス

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「ナスは水で育つ」といわれるように、成分の90%が水でできているナス。水が多く必要なので、こまめに水やりをしましょう。可愛い花が咲くと実ができます。意外とカンタンに実がなるので、初心者にもオススメです。

5月上旬から遅くても6月中旬くらいまでに苗を植えつけます。ナスの支柱は3本仕立てで育てます。早ければ6月中旬ぐらいから9月まで収穫できます。収穫時のトゲには注意してくださいね。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)