春の花を「吊るして楽しむ」空中花壇の注意点
水やり
吊るして飾ると風の影響を受けやすく、土壌が乾燥しがち。特に気温が上がる春や夏は土の乾きが早くなるため、小まめに土壌の状態をチェックしましょう。保湿性が高いハンギング用培養土を使用するのもオススメです。
落下防止の工夫を
強風や地震、また水やり後の土の重みや通行時にぶつかったりしたときなど、さまざまな原因により鉢が落下することがあります。
ロープやビスなどで固定して落下を防いだり、ケガなどの二次災害を防ぐためにも危険な場所を避けて飾ったり、もしものための工夫をおこないましょう。
また、草丈が高い植物を植えるのも鉢のバランスが崩れる原因に。吊るして飾るときは、草丈が低い植物や茎を下に垂らす植物を使用することをオススメします。