東京駅を出発して駅弁と駅ナカでスイーツを楽しむプラン
編集部注:初出時のモデルルートの一部に誤りがありましたので、2017年8月7日15:35に訂正いたしました。お詫びいたします。
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朝に東京駅を出発し、隣の有楽町駅に15時ごろに戻ってくるプランを考えてみました(土曜・休日ダイヤ)。
ポイントは、できるだけ始発駅から乗車することと、朝食と昼食を東京駅で購入してしまうことです。そして、上野→友部の常磐線のボックス席かグリーン車で朝食をとり、友部→小山の水戸線で昼食をとります。大宮駅では気に入ったお店でスイーツを満喫します。具体的な旅程は次の通りです。
- 出発前に東京駅で朝食と昼食の駅弁を購入
- 東京(8:46)7番線→上野(8:52)5番線
- 上野(9:11)11番線→友部(11:06)勝田行き:始発駅
- 友部(11:17)→小山(12:20)小山行き:始発駅
- 小山(12:22)→大宮(13:11)逗子行き
- 大宮駅の駅ナカでスイーツ
- 大宮(14:12)→大崎(14:56) 逗子行き
- 大崎(15:03)→有楽町(15:16) 品川・東京方面
東京駅には「祭」という駅弁屋があります。北海道から九州まで日本各地の駅弁を取り揃えているので、最低20分ぐらいは弁当を選ぶ時間に取っておきましょう。
大宮駅の駅ナカはスイーツの充実度が凄いです。改札を出ずとも、これだけのお店が揃っているの駅ナカは、大回り乗車にはありがたい存在です。
駅スタッフとのトラブルを避けるために
ルール上は問題ない「大回り乗車」ですが、無用なトラブルは避けたいものです。ルールに則って乗車している証拠として、作成した旅程表をすぐに駅スタッフに見せられるようにしておきましょう。
また、目的地駅で改札を出る時、長時間の乗車で通れないことがありますので、有人改札から出られることをオススメします。
しっかり、準備をして140円で楽しむ電車の旅、車内は冷房も効いていて快適なので夏にはピッタリの遊びスタイルです!
中嶋 茂夫