内閣府が行った「男女共同参画社会に関する世論調査」によると、職場における男女の地位は平等になっていると回答した割合は26.4%でした(2023年3月14日公表)。

女性の社会進出が進み、共働き世帯が専業主婦世帯を上回ったとはいえ、まだまだ男女差が大きいことがうかがえます。

現役時代の働き方は今の年収だけでなく、将来の厚生年金にも影響します。

今回は、女性が受給する厚生年金の平均額やボリュームゾーンをご紹介します。

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