関西のさくら名所15選(1)

大阪城公園(大阪府)

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大阪市にある大阪城は豊臣秀吉が築いた城。威風堂々とした城の周りに広がる公園は、市民に親しまれている憩いの場です。約3000本のさくらの中には、開花宣言の標準木もあります。

万博記念公園(大阪府)

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吹田市にある万博記念公園は1970年に日本万国博覧会が開催された場所。シンボルの太陽の塔は当時のままそびえ立ち、約5500本のヒガンザクラやカンヒザクラ、ソメイヨシノが咲き競います。

造幣局桜の通り抜け(大阪府)

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大阪市北区にある造幣局本局は明治時代に開設。敷地内の八重桜並木が美しいことでも有名です。さくらの開花時期には通り抜けが催され、豪華な八重桜を見ながら散策できます。(令和5年度はネット予約で先着順)

醍醐寺(京都府)

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醍醐寺は京都市伏見区にある真言宗醍醐派の総本山。広大な敷地には約1000本のさくらが植えられています。なかでも豊臣秀吉が花見をしたと言われるしだれ桜は圧巻です。

哲学の道(京都府)

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京都市左京区にある銀閣寺と南禅寺を結ぶ哲学の道。白川沿いに約2km続く散歩道に咲く満開のさくらをながめながら、哲学者のように物思いにふけながら歩くのも一興でしょう。