ムーヴの走行性能
ムーヴは走る、曲がる、止まるといった基本性能を大幅に進化させたD’s テクノロジー「フォースコントロール」を搭載。ドライバーがストレスなく運転できる、フラットな乗り心地とスムーズな加速。新開発のD モノコック(軽量高剛性ボディ)とD サスペンションが路面の凹凸やコーナーなど、立体的状況を吸収して、クルマにかかる力をコントロール。また、D assist切替ステアリングスイッチでスムーズな加速を実現します。
さらに、減速時に発生するエネルギーを利用して、バッテリーを集中充電するエコ発電制御も。高効率化したオルタネータにより走行時の充電を抑制しエンジン負荷を低減します。
ムーヴの燃費
ムーヴはパワフルでクリーンな先進の〈TOPAZ NEO(トパーズ ネオ)エンジン〉を搭載。燃費についての具体的な情報は下記の通りです。
WLTCモード
- 2WD:20.7km
- 4WD:20.0km
ムーヴの安全性能
ムーヴは進化した衝突安全ボディ〈TAF(タフ)〉となっています。
フロントサイドメンバーを高効率エネルギー吸収構造とするとともに、最適化・合理化を極めた骨格構造により、軽量化を図りながら衝撃吸収性能の向上や強固なキャビンを実現したボディです。
国内および欧州の衝突安全基準を、余裕を持ってクリアしたのはもちろん、世界で実施されている厳しい試験法を取り入れた衝突実験でも十分な生存空間を確保。さらにダイハツでは、多様な交通事故を考慮して独自の目標を設定し、高い衝突安全性能をめざしています。
また、万一の対人事故を考慮し、フードやフェンダー、ワイパーピボットなどの各所に衝撃緩和装置・吸収スペースを設定。歩行者保護性能をより高めています。
このほか、世界最高水準の前面フルラップ55km/h、前面オフセット64km/h、側面55km/h、後面55km/hの衝突実験を実施。いずれの角度からの実験においても室内には十分な生存空間が確保されていることが実証されています。