年齢層が上がるにつれてホワイトデーのお返しを期待していない傾向に
LINE株式会社の「ホワイトデーに関する調査」によると、10代や20代はホワイトデーのお返しを期待している人が半数以上いるのに対して、30代や40代では半数以上が期待していないと回答しています。
お返しを期待している割合が多い10代や20代の若年層では、バレンタインギフトを手作りする割合も多いことから、各イベント行事を楽しんでいるのだとうかがえます。
一方で、30代や40代と年代が上がるにつれて、ホワイトデーの期待値が減少傾向にあります。
30代や40代では、バレンタインのイベントをきっかけに「日頃の感謝」として渡す機会が多くなるため、お返しはかえって気を遣うと感じているのかもしれません。
とはいえ、「絶対にホワイトデーのお返しはいらない」という人は少なく、LINE株式会社の同調査では、どの年代においても「何をもらっても嬉しい」と回答しており、もらえたらもらえたで嬉しいと感じる人は多いようです。
上記の結果から、バレンタインデーをもらった相手には、感謝を込めてお返しとしてギフトを贈れると良いでしょう。