ガーデニング初心者もオシャレな庭が作れる！必要な準備と作り方は？

ガーデニングブームの高まりで、植物を育てる人が増えています。植物は小さい庭やベランダでも育てることができるので、手軽に楽しむことができるのが人気の理由かもしれませんね。

冬がもうじき終わり、春は花がいっせいに開花する季節。庭に花壇を作ったり鉢植えを置いたりして、開花する花々を楽しんでみませんか。

そこで今回はガーデニング初心者にもオススメ、オシャレな庭の作り方やコツを紹介します。さっそくみていきましょう。

オシャレな庭を作る！必要な準備は？

ガーデニンググッズ・資材を用意する

ガーデニングに必要な最低限の道具はあらかじめ準備しておきましょう。スコップ・手袋・土・植木鉢・鉢底ネット・鉢底石・ジョウロ・はさみなどが必要になります。

植える植物によっては、オベリスクやトレリスなども購入しておくとよいでしょう。ツル性植物を這わせるときに役立ちます。アンティークレンガや木材も花壇を作るときにオススメです。

庭や花壇の日当たり・風通しを調べる

花を植える場所や鉢植えを置く場所は、事前に日当たりや風通し、水はけなどもチェックしておきましょう。午前と午後、季節ごとの環境変化も把握しておくと花壇の計画が立てやすくなりますよ。

庭のなかでも場所によって環境が異なる場合もあります。日が当たらない場所、土が常に湿っている場所などは植物が育ちにくい場所なので確認しておきましょう。

植える植物を決める

日当たりや風通し、水はけなどを調べたあとは、それぞれの場所に応じて育ちやすい植物を選びましょう。小さなスペースでも植物は植えることができますよ。

また、日当たりに恵まれない場所でも、明るめの日陰くらいであれば植物は育てることが可能です。日当たりを好む植物なのか、日陰を好む植物なのかを調べてから植物を選ぶのがオススメです。

全ての条件が整うのが理想的ではありますが、工夫次第で植物が好む環境に整えることはできます。鉢植えで育てたり、人口的に日陰を作ることもできるので、環境が合うかどうか試しに育ててみるのもよいでしょう。

世話があまりできない人は多年草や樹木を植えてみるのもオススメです。多年草は数年にわたって生育し続ける植物。少なめの世話で植えっぱなしでも育てられる植物を中心にして選んでみるのも一案です。

花壇の年間スケジュールを考えておく

作業に慣れてきたら、花壇の年間スケジュールを考えておくのがオススメ。球根を植えるタイミングや宿根草が枯れる時期などを把握しておくと、次に植える植物を決めやすくなりますよ。