50歳代が貯蓄を増やすためにやめたいこと3つ
50歳代が貯蓄を増やすために、特に意識したいやめたいことをご紹介します。
貯蓄を増やすためにやめたいこと1.月の収支を把握しない
子育て時代は日々の生活に忙しく、家計簿をつけたり、月の収支を把握したりできなかったという方もいるでしょう。
しかし計画的、かつしっかり貯めるには月の収支を確認することが重要です。
最近ではレシートの読み取りができる家計簿アプリなどもあります。便利なツールを利用しながら、まずは月の収支を把握して無駄がないか確認しましょう。
貯蓄を増やすためにやめたいこと2.固定費を見直さない
食費の節約はなかなか難しいですが、固定費の見直しは無理なくはじめやすく、節約も長続きします。
電気代やスマホ代などの固定費は、利用する会社によって費用を抑えることができるので、時間に余裕のある時に見直してみるといいでしょう。また、新たなサービスも出やすいため、定期的に情報収集することをおすすめします。
また、子どもが巣立ったら生活のダウンサイジングもはじめたいところ。家賃や車にかかるお金など、固定費を抑えられないか考えてみましょう。
貯蓄を増やすためにやめたいこと3.自動で貯まる仕組みを作っていない
貯蓄を長続きさせるには、「自動で貯まる仕組み作り」をするのが最もよいでしょう。
給料日に引き落とし、残りの金額で生活する「先取り貯金」を行っていない人は、まず検討してみましょう。
定期的に先取り貯金を見直し、金額を変更したり、余裕ができたら一部をNISAやiDeCo制度を利用するのもいいでしょう。
運用にはリスクがありますが老後資金を効率的に貯めるには向いているので、情報収集してはいかがでしょうか。