「小4の壁」親にとっては試練だが子どもが成長する機会に
- それまで学校でのことを何でも話してくれた子が、あまり話をしなくなった。
- テストの結果について話すと子どもとケンカする回数が増えた。
- 学校の勉強が難しくなり自信をなくしている。
小学4年生になるといきなりこういう事態が起きるわけではありませんが、小4の壁は大きくそびえ立っています。
そして、それを乗り越えるべく子ども自身ももがき苦しんでいます。
反抗的で言うことを聞かなくなった我が子が、時には憎らしく思えても、一人で困難に立ち向かうにはまだ力が足りません。親の支えは必要です。
学校の学びも難しくなり、精神面も変化の時を迎えます。
これまで以上に学習の躓きがないか確認をしつつ、親子関係を見つめ直していきたいですね。
参考資料
中山 まち子