寒さに強く冬花壇を華やかに彩る花として、つねに高い人気を誇るクリスマスローズ。品種改良でつぎつぎと新種が発表され、花色や花姿も多種多様です。

お気に入りの株を見つけようと思っても、数え切れないほどある中から選ぶのは迷ってしまうかもしれません。今回はさまざまな花姿のクリスマスローズとその魅力を紹介します。

【クリスマスローズ】花の色合い(白~ピンク)

Natalia van D/shutterstock.com

雪を思わせる白は清楚で冬の庭にピッタリ。「クリスマスローズ」という名前の由来となった原種の「ヘレボルス・ニゲル」は、混じりけのない純白です。気高さをかもし出す魅力が多くの愛好家を魅了しています。

赤紫

Alex Manders/shutterstock.com

赤紫はクリスマスローズとしてメジャーな色で、品種も多いのが魅力。赤味が強く華やかな色合いから渋めのワインカラーまで、さまざまな花色がそろっています。鮮やかな色彩で庭の主役として存在感を放つでしょう。

ピンク

marineke thissen/shutterstock.com

ピンクのクリスマスローズは愛らしくてロマンチック。かつては暗めのピンクが主流でしたが、近年では品種改良で淡いベビーピンクから、華やかな濃いピンクまで色とりどりです。カワイイ色合いが心を和ませてくれます。