静岡県で5000万円の注文住宅を建てた40代夫婦「出費も近所付き合いもつらい」後悔ポイントは

注文住宅で後悔したこととは？

まずは注文住宅を建てた40代夫婦が、注文住宅で後悔したことを紹介します。

外構での後悔

「せっかくの注文住宅なので庭を作りましたが、草木の手入れを毎年する必要があり大変です。

敷地の外周もフェンスではなく木を植えました。

コストや見栄えを考えてそうしたのですが、手入れの手間がかかるため、フェンスにしておけば良かったと後悔しています」とご夫婦は言います。

庭を作り草木を植える場合は、水やりや掃除など定期的にお手入れが必要です。

お手入れの手間を削減したい場合は、以下の対策を検討すると良いでしょう。

• 植栽スペースを少なくする
• ウッドデッキやテラスを作る
• 常緑樹など手入れが少なくて済む植物を植える

老後まで考えて設計するべきだった（広さ）

「子どもが将来家を離れ、夫婦どちらかが先に亡くなり1人になったときを思うと、家が広すぎると感じました。老後も考えて、小スペースの住宅を建てるべきでした」とご夫婦は言います。

老後は家で過ごす時間が長くなります。

階段の勾配を緩やかにしたり、将来的にリフォームしやすい間取りにしたりなど、老後を意識した設計を心がけると良いでしょう。