50歳代が「貯蓄1000万円」に向けてやめたいこと4つ

老後資金の1500万円は途方もない金額に思えるかもしれませんが、まずは1000万円を貯蓄の目標にしてはいかがでしょうか。

50歳代の方が「貯蓄1000万円」を目指すうえで今すぐやめるべきことを紹介します。

50歳代が「貯蓄1000万円」に向けてやめたいこと1.頻繁なコンビニ通い

24時間営業し、どこにでもあるコンビニは便利な存在です。しかし、コンビニにはスーパーより高いものもあるでしょう。

魅力的な商品も多いため、本来買うつもりではなかった余計な商品まで購入してしまう恐れもあります。

定期的にスーパーで買い物をする習慣を付けましょう。

50歳代が「貯蓄1000万円」に向けてやめたいこと2.お金の管理をしない

支出と収入を記録せず、「いつ、いくら、何にお金を使ったのか」が分からないと、効率的にお金を貯めることができません。

家計簿をつけてお金を管理すると、無駄な支出を分析できます。翌月以降、無駄な支出をなくすことで、お金を効率良く貯めることもできるでしょう。

お金の管理は貯蓄の基礎と言えますので、まずはきちんと管理するようにしましょう。

50歳代が「貯蓄1000万円」に向けてやめたいこと3.子育て期のままの生活を続ける

子育て期にはその忙しさから、教育費以外にも食費や外食費、レジャー費などがかさむものです。

ただ子どもが巣立てば、生活費を抑えることも可能でしょう。食費や外食、レジャー費用などについて、夫婦2人での生活費として見直しましょう。

老後は基本的には年金のみで生活するため、定年後に向けて徐々に生活のダウンサイジングを検討することも大切です。

50歳代が「貯蓄1000万円」に向けてやめたいこと4.なんとなく貯蓄

なんとなく貯蓄しているのでは、つい貯蓄を切り崩してしまったり、なかなか貯まらなかったりということになりがちです。

家計を見直したら、目標金額を立て、先取り貯金を利用して計画的に貯めていくといいでしょう。

一般的な年金受給開始年齢は65歳からなので、まずは「65歳までに◯◯◯万円貯める」と計画を立ててみてはいかがでしょうか。