パンジー・ビオラの寄せ植えを作るコツは?
性質が似ている植物を合わせる
寄せ植えはひとつの鉢にさまざまな植物を一緒に植え込むので、できるだけ生育環境が同じタイプの植物を組み合わせましょう。パンジーやビオラは日当たりと風通しのよい場所を好みます。
比較的乾燥に強く多湿はやや苦手なので、水やりを控えめに。寄せ植えに使う植物も、同じような性質のものを使うと管理がラクです。
色合わせを工夫する
鮮やかな原色からオシャレなニュアンスカラーまで、色合いの幅広さが魅力のパンジーやビオラ。同色系でまとめたり、あえて反対色を使ったりと、さまざまな組み合わせが楽しめます。
テーマを決めて、好みの色合いで寄せ植えをオシャレに仕立てましょう。
背丈や花の大きさに変化を出す
パンジーは花が大きめで主役級。ビオラはカワイイ小花で脇役としても活躍します。背丈は15~20センチ程度で比較的コンパクトです。
寄せ植えにする花は大きさや形が違うものをうまく組み合わせましょう。背丈が高い植物は後ろに、ほふく性のある植物は手前に配置すると立体感が出ます。
カラーリーフやツル性植物で変化をつける
カラフルな花だけでも華やかな寄せ植えになりますが、カラーリーフやツル性のグリーンをアクセントにするのも効果的です。個性的な葉色や葉の形が、花をよりキレイに見せてくれます。
カラーリーフにはシルバーや黒っぽい色合いも。シックな色合いがパンジーやビオラの華やかさを引き立てるでしょう。