2月14日はバレンタインデーということもあり、スーパーやデパートでは、普段よりもチョコの商品が多く揃っていますよね。

今年も恒例行事として、本命だけでなく、お世話になっている方へも「義理チョコ」を贈る人は多いのではないでしょうか?

とはいえ、名前にも「義理」と書かれているように、行事だから仕方なくチョコを渡している人も少なからずいるでしょう。

反対に、「義理チョコならもらっても嬉しくない」という人も、なかにはいるかもしれません。

そこで本記事では、男女の義理チョコに対するホンネについて徹底解説していきます。

「正直、義理チョコを贈るのが面倒」「お世話になっているから渡したいけど迷惑?」など、義理チョコに対して不満や疑問がある方は、参考にしてください。

約7割の女性が義理チョコを贈っていない

まずは、どのくらいの人が義理チョコを贈っているのかについて解説していきます。

2022年2月10日に公表された日本トレンドリサーチの調査によると、約7割の女性が「義理」の人に対して、何もしないと回答しています。

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出所:日本トレンドリサーチ「「恋人たちの日」は古い? 60.9%は“これまでの日本のバレンタインデー文化”に否定的」

出所:日本トレンドリサーチ「「恋人たちの日」は古い? 60.9%は“これまでの日本のバレンタインデー文化”に否定的」

何もしない理由として、「お返しに期待してしまって気疲れするから」「テレワークだから」といった意見があり、時代の風潮とともに義理チョコ文化が消えつつあるのかもしれません。

また、近年においては、新型コロナウイルス感染症をきっかけに義理チョコを渡さなくなった人もいるようです。

上記のように義理チョコ文化が衰退している理由はさまざまですが、元々バレンタインの由来である「愛する人へ日頃の感謝や想いを伝える日」に戻りつつあります。

義理チョコをもらって好きになってしまった?半数の男性が本命チョコと勘違い

時代の変化に伴い、義理チョコ文化の衰退や意義、役割が変化しつつありますが、今年も「義理チョコを渡す人」は少なからずいるでしょう。

しかし、渡す側は「普段お世話になっているから」と義理で渡していたとしても、渡される側は「自分のことが好きなのかも?」と勘違いするケースがあるようです。

実際、2022年2月11日に公表された合同会社ボーダレスワールドの調査では、約55%の男性が義理チョコをもらってから「相手の女性を意識するようになった」と答えています。

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出所:合同会社ボーダレスワールド「バレンタイン義理チョコでも55%の男性は本命と勘違い?告白より効くドキッとする誘い方とセリフ【実例】」

出所:合同会社ボーダレスワールド「バレンタイン義理チョコでも55%の男性は本命と勘違い?告白より効くドキッとする誘い方とセリフ【実例】」

バレンタインチョコをもらった男性の半数以上が、本命・義理に関係なく、チョコをくれた女性を意識してしまうと回答しており、そこから好意に発展することも。

「義理チョコだと思わせないような渡し方をしているからでは?」と思うかもしれませんが、合同会社ボーダレスワールドの同調査で、義理チョコと言われて渡された場合でも同様の結果になったようです。

職場の義理チョコに関する男女のホンネ

近年では、新型コロナウイルス感染症の影響やリモートワークの普及など、さまざまな理由により義理チョコを渡す機会が減少していますが、男女それぞれどのように思っているのでしょうか?

2022年2月4日に株式会社インテージが公表したアンケート調査によると、職場の義理チョコについて82%の女性が「参加したくない」と答えており、男性側も半数以上が「嬉しくない」と回答しています。

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出所:株式会社インテージ「変化するバレンタイン。贈りたいひとは「家族」と「自分」」

出所:株式会社インテージ「変化するバレンタイン。贈りたいひとは「家族」と「自分」」

株式会社インテージの同調査で、義理チョコに否定的な意見を持っている女性の理由としては、「出費を抑えたい」「形式的になっている」といった理由が多く挙げられました。

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出所:株式会社インテージ「変化するバレンタイン。贈りたいひとは「家族」と「自分」」

出所:株式会社インテージ「変化するバレンタイン。贈りたいひとは「家族」と「自分」」

とはいえ、時間や金銭的な理由から義理チョコ文化をネガティブに考えている人が多い一方で、「交流のきっかけ」になることを理由にポジティブに捉えている人もいます。

リモートワークや在宅勤務などで、会社の人と直接コミュニケーションをする機会が減った現代では、義理チョコにおける意義や役割が徐々に変化しているとうかがえます。

義理チョコは日頃の感謝を伝えられる良いきっかけ

本記事では、男女の義理チョコに関するホンネについて解説していきました。

近年では、新型コロナウイルス感染症の影響やリモートワークの普及など、さまざまな理由により義理チョコを渡す機会が減少しているようです。

また、義理チョコに対してネガティブな意見をもつ人は多く、時代の流れや考えから、義理チョコ文化は衰退していくのかもしれません。

しかしその一方で、リモートワークや在宅勤務などで、会社の人と直接関わる機会が減ったからこそ、交流のきっかけとして義理チョコを渡したいと答える人もいます。

義理チョコは交流を深める良い機会にもなり得るため、バレンタインデーに義理チョコを渡して日頃の感謝を伝えてみるのも良いかもしれませんね。

参考資料

太田 彩子