【都道府県別】自宅外へ通学する割合は?
同調査は、64歳以下の男女かつ高校生以上の 子供を持つ保護者を対象としており、子供の進学先は「高校34.3%、高専・専修・ 各種学校6.5%、短大1.7%、大学48.5%、その他9.0%」となっています。
この調査によると、自宅外通学者の割合は全体の28.1%。
都道府県別に、自宅外通学者数の割合が多い場所と少ない場所を確認していきましょう。
都道府県別1世帯あたりの自宅外通学者数(多い順)
全国平均:0.33
- 福島県:0.67
- 島根県:0.67
- 香川県:0.67
- 鳥取県:0.66
- 徳島県:0.64
- 山梨県:0.63
- 長野県:0.62
- 福井県:0.60
- 静岡県:0.57
- 高知県:0.57
自宅外通学者が多い県については、山陰地方や四国、また関東の近隣県が多く並んでいます。
全国平均と比べるとその多さがわかるでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。