リーグ三連覇には奥川恭伸選手の復活が必要な先発事情
日本一は逃したものの、ペナントレースでは圧倒的な強さでリーグ2連覇を達成したヤクルト。
今季も優勝候補筆頭でリーグ3連覇の期待が大きいですが、投手陣には不安が残っています。
村上宗隆選手を中心とした打撃陣は、昨シーズンチーム本塁打数、得点はリーグ1位を記録。その一方でチーム防御率はリーグ4位の3.52、さらに先発投手陣の防御率に限ればリーグワーストの3.84というものでした。
また2021年に続いて2022年も二桁勝利投手が0人で、さらに規定投球回をクリアしたのも小川泰弘選手だけでした。
リーグ三連覇をはたすためには、大黒柱となるエースの存在は必要になってくるのではないでしょうか。