リーグ三連覇には奥川恭伸選手の復活が必要な先発事情
日本一は逃したものの、ペナントレースでは圧倒的な強さでリーグ2連覇を達成したヤクルト。
今季も優勝候補筆頭でリーグ3連覇の期待が大きいですが、投手陣には不安が残っています。
村上宗隆選手を中心とした打撃陣は、昨シーズンチーム本塁打数、得点はリーグ1位を記録。その一方でチーム防御率はリーグ4位の3.52、さらに先発投手陣の防御率に限ればリーグワーストの3.84というものでした。
また2021年に続いて2022年も二桁勝利投手が0人で、さらに規定投球回をクリアしたのも小川泰弘選手だけでした。
リーグ三連覇をはたすためには、大黒柱となるエースの存在は必要になってくるのではないでしょうか。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/グルメ・SNS担当
1991年生まれ。千葉県柏市出身。立正大学社会福祉学部卒業。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、世の中で話題となっている出来事の深掘りや、思わず食べたくなってしまうグルメ記事を積極的に発信している。
それ以前は、株式会社NEWSYが運営している「ニュースサイトSirabee」の編集者として、スポーツ、グルメ、トレンドの深掘りなど、幅広いジャンルの記事を執筆。とくに関東のデカ盛りグルメに詳しく、年に50店舗ほど回ったことも。
株式会社商業界でも勤務し、小売・流通業界に特化したwebメディア「商業界オンライン」の編集者として、小売業界の動向が分かる記事を執筆していた。(2023年11月27日更新)