復活を予感させる奥川恭伸選手
「西都キャンプ 奥川投手がブルペン入りし、立ちピッチングで力強い投球!」というコメントとともに投稿されたのは奥川選手のブルペン投球映像でした。
昨シーズン1試合の登板に終わり、今キャンプも2軍スタートとなった奥川選手でしたが、復活を予感させるような力強いボールを披露します。
あまりのボールの勢いにブルペン捕手も唸り声をあげるほどで、久々の投球姿はファンを安堵させました。
西都キャンプ⚾️
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) February 2, 2023
奥川投手がブルペン入りし、立ちピッチングで力強い投球!#さあ行こうか#奥川恭伸#swallows pic.twitter.com/WKuelvBiee
昨季は右肘痛の影響で…
チームが日本一に輝いた2021年、奥川恭伸選手は18試合に登板し、9勝4敗、防御率3.26を記録。
投球回数105イニングに対して、与四球がわずか10個という高卒2年目とは思えない完成度の高い投球内容披露し、チームのエースとして優勝に大きく貢献しました。
そして更なる飛躍が期待された昨シーズンでしたが、春季キャンプから不調が伝えられると、3月29日に行われた本拠地開幕戦に先発登板するも、4イニングのみで降板となります。
その後、右肘痛の影響で再び奥川恭伸選手がマウンドに戻ってくることはありませんでした。