二十四節気のひとつ「立春」は、春のはじまりを告げる日。その年によって日にちが変わりますが、例年2月4日頃から次の節気・雨水(2月19日頃)までの期間を指します。
春とは名ばかりの寒い日が続く時期ですが、そんな中でも元気に咲く花は意外と多いものです。
今回は立春の庭に咲く「春のきざしを感じるキュートな草花」をご紹介。寒い冬をオシャレに彩りながら、春のきざしを感じさせてくれる草花を楽しみましょう(※編集部注)。
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立春の庭に咲くキュートな草花「春を知らせる」多年草・一年草
パンジー・ビオラ
鮮やかな色合いとキュートな花姿で秋冬花壇を飾るパンジー・ビオラ。花が大きいパンジーと小型ながらも花数が多いビオラ、どちらも耐寒性が強くて育てやすい一年草です。
一重咲きや八重咲きなど花姿が違う品種がたくさん揃っており、花色も原色系・パステル系・ニュアンスカラーと豊富。花ガラ摘みと追肥を定期的におこなうと、春まで長期間咲き続けてくれますよ。※参考価格:100~500円(3号ポット苗)
春のきざしを感じる一年草・多年草「ノースポール&アネモネ」
ノースポール
マーガレットに似たカワイイ小花を株いっぱいに咲かせるノースポール。1月~5月に開花する一年草で、ナチュラルな風合いが人気の草花です。
花姿がシンプルなので、ほかの草花と合わせやすいのも魅力。庭や花壇の前列に、パンジーなどとの寄せ植えに、またグランドカバーにとさまざまなシーンで活躍してくれます。※参考価格:100~300円(3号ポット苗)
アネモネ
鮮やかな花色と優しい感触の花びらが魅力のアネモネは、2月~5月に開花期を迎える多年草。秋には球根が、冬には開花鉢が流通します。
キュートな花姿もさることながら、日当たりと水はけが良い場所に植えると、植えっぱなしで毎年開花が楽しめるのも魅力。丈夫で育てやすい花なので、ガーデニング初心者にもオススメです。※参考価格:400~1000円(3号ポット苗)、100~500円(球根1球)
麗らかな春はすぐそこに「スノードロップ&オステオスペルマム」
スノードロップ
まるで雪水が滴り落ちているような、雫型の花を咲かせるスノードロップ。1月下旬~3月に咲く多年草で、透き通るような真っ白な花が楽しめます。
オシャレな庭はもちろん、風合いを生かしてナチュラルガーデンに、花色を生かしてホワイトガーデンに植えるのもオススメ。夏の高温多湿を避けられる場所で管理しましょう。※参考価格:100~150円前後(1球)
オステオスペルマム
ガーベラやマーガレットに似たキュートな花が楽しめる多年草、オステオスペルマム。鮮やかな色やパステルカラー、ニュアンスカラーなど豊富な花色が揃っています。
さらにシンプルな魅力の一重咲き、豪華さがある八重咲き、花びらがスプーンの形をしたユニークなスプーン咲きなど咲き方もさまざま。育てる楽しみはもちろん、選ぶ楽しさも味わえますよ。
※参考価格:400~1000円(3号ポット苗)
和風シックで可憐な花姿が魅力「フクジュソウ&セツブンソウ」
フクジュソウ(福寿草)
おめでたい名前から縁起物として扱われることも多いフクジュソウ(福寿草)。別名・元旦草(ガンタンソウ)とも呼ばれています。
2月~4月に咲く多年草で、色鮮やかな黄色い花が魅力。根をグングン伸ばす性質があるため、鉢植えにするときは深型に植えるようにしましょう。半日陰や明るい日陰の庭にもオススメです。
※参考価格:500~800円(3号ポット苗)
セツブンソウ
クリスマスローズと風合いが似た、星形の小花を咲かせるセツブンソウ。節分後の2月中旬~4月にかけて開花する多年草で、花びらに見える白い萼片×黄色の蜜弁のコントラストがキュートな植物です。
群生させると、まるで庭に星が降りてきたような風景が楽しめますよ。日陰でも育ちやすいのでシェードガーデンにもオススメです。
※参考価格:800~1000円(3号ポット苗)
まとめにかえて
「立春」とは名ばかりの寒空の下で咲く草花は愛らしい存在。見ているだけで心が温かくなりそうですね。
園芸店に少しずつ春の花苗が増えていくように、徐々に春の訪れを感じられるようになるのも立春の時期。本格的に暖かくなるまで、立春をキュートに彩ってくれる花々を楽しみましょう。
















