総務省が2023年1月20日に公表した「2022年12月の消費者物価指数」によると、前年同月比の物価指数はプラス4.0%となりました。
物価はあがるのに賃金が上がらない今、貯蓄が難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。「貯蓄ゼロ世帯」がどれくらいいるのか気になりますね。
かつて日本は総中流社会と言われたこともありましたが、現在では一定数の貯蓄ゼロ世帯も存在し、やや後退気味です。
本記事では、世代別の貯蓄ゼロ世帯の割合を明らかにし、少ない資産で健やかに老後生活を送るにはどうしたら良いのか、という点について説明しています。
将来のお金と健やかな生活について、認識を新たにしてみましょう。
