新NISAとは。現行のNISA制度との違いは?
まずは現行のNISAと新NISA制度を詳しく見ていきましょう。
現行のNISA制度は、以下のように「一般NISA」と「つみたてNISA」にわかれています。
一般NISA
- 年間非課税枠:120万円
- 非課税保有期間:5年間
- 投資可能商品:上場株式、公募株式投資、REIT等
つみたてNISA
- 年間非課税枠:40万円
- 非課税保有期間:20年間
- 投資可能商品:投資信託やETF
現行は一般NISAか、つみたてNISAのどちらかを選択して利用する制度となっています。
次に2024年からはじまる予定である、新NISAについて確認しましょう。
2024年以降の新NISA制度
「成長投資枠」
- 年間非課税投資枠:240万円
- 非課税保有期間:無期限
「つみたて投資枠」
- 年間非課税投資枠:120万円
- 非課税保有期間:無期限
非課税保有限度額(総枠):1800万円(うち成長投資枠1200万円)※枠の再利用が可能
新NISAでは、成長投資枠とつみたて投資枠の併用が可能になります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)