4. 必要な年収が変動することもある

厚生年金を月額15万円受給するためには約466万円の年収が必要です。

国民年金を満額受給できない場合、月額15万円の年金を受給するために必要な厚生年金の金額やそれを実現するための年収は上がるでしょう。

年金の受給額を上げるために、繰り下げ受給を検討する方法もあります。

公的年金だけに頼ることに不安がある場合、自助努力で資産形成をすることも考えてみましょう。リスクはありますが、2024年から新NISAもはじまる予定ですので、情報収集からはじめてはいかがでしょうか。

参考資料

LIMO編集部