まとめにかえて
家族モデルごとの年収1000万円の手取りを解説しました。年収ばかりに意識が行きがちですが、生活のために大切なのは手取りです。
家計のやりくりを考える際にも、年収ではなく手取りを意識しましょう。
また、雇用保険料率の改定のように、制度の改定や新しい制度が始まっていることもあります。
制度の改定はどうすることもできませんが、最近では2024年から始まる新NISAが話題です。このような制度の改定や新制度を理解して活用し、お得なマネーライフを送るのもいいでしょう。
ただ運用にはリスクがありますから、まずは情報収集からはじめてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 国税庁「所得税のしくみ」
- 国税庁「No.2260 所得税の税率」
- 全国健康保険協会「令和4年3月分(4月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表」
- 厚生労働省「令和4年度雇用保険料率のご案内」
苛原 寛