1月15日は「いちごの日」であることをご存知でしょうか。
いちごと聞くと、春をイメージする方も多いかもしれませんが、実は1月中旬から収穫・出荷が本格化します。
本記事では、1月15日が「いちごの日」となった由来や、日本のいちごの生産品種を紹介していきます。
いちごの日である1月15日に合わせた、各店舗の限定スイーツも紹介しているので参考にしてください。
「いちごの日」が1月15日になった由来は?
1月15日のいちごの日は、「全国いちご消費拡大協議会」が制定したものです。
いちごの日が1月15日になったのは、1(いい)1(いち)5(ご)という語呂合わせだけでなく、1月中旬は収穫と出荷が本格化する時期であることが由来となっているようです。
いちごは、世界各国で食べられているフルーツですが、生食における消費量は「日本が世界一」とも言われています。
日本のいちごは品種が非常に多く、現在も各地で品種改良を重ねており、新しい「いちごのご当地ブランド」が続々と登場しています。
下記の表は、国内で生産されている「いちごの収穫量上位15県」であり、各県のご当地ブランドが記載されています。
1位は「とちおとめ」と「とちひめ」、2位は「あまおう」、3位は「ゆうべに」や「ひのしずく」が続きます。
全国各地で生産される主ないちごの中に、いくつか見たことがある「ご当地ブランドのいちご」もあったのではないでしょうか。
このように、日本ではいちごをブランド化して売るほど需要が高くなっており、いちごの日に合わせて大々的にPRするところも多いようです。
今までなんとなく食べていた方は、いちごの日を機会に、各ご当地ブランドのいちごの食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。