2. 多年草の育て方は?
2.1 日当たり
植物を育てる場所は日当たりがよいに越したことはありません。ただし多年草のなかには半日陰を好む品種も多くあります。性質を調べて植物に合った場所に植えましょう。
2.2 水やり
一般的に多年草は一年草のように水切れで枯れる心配が少なく、庭に地植えして何年も経つ場合は降雨だけでも育ちます。比較的水はけのよい土壌を好む品種が多いため、かえって水のやり過ぎには気をつけましょう。
2.3 植え替えと株分け
何年も同じ場所で育てていると、土が硬くなり水はけが悪くなることがあります。また大株になると場所を占領して、隣の植物の生長を妨げることにもなりかねません。
その場合は植え替えして株や土をリフレッシュしましょう。植え替え時に株分けして新たな苗を増やすこともできます。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。