お正月の装飾に欠かせないハボタンは、冬から春にかけて庭や花壇を華やかに彩る植物です。
近年は品種改良が進み、オシャレな品種が作出されています。SNSでもハボタン人気は拡大中。リースや寄せ植えなど、オシャレで映える画像が次々にアップされ、ハボタン人気の高さがうかがえます。
そこで今回はハボタンの種類や育て方、寄せ植えの組み合わせ例を紹介します。さっそくみていきましょう。
【※参考記事】【ガーデニング】和モダンテイストな「鉢植え&切り花」に!オシャレな植物・定番7選
ハボタンの種類
ハボタンは品種が豊富で、新しい品種が次々に登場しています。ここでは代表的な種類を紹介します。
丸葉系
丸葉系には東京丸葉系と大阪丸葉系の2系統があり、東京丸葉系に全体的に丸い形、大阪丸葉系はやや波立った葉が特徴です。
高性種には丸葉系も多く、切り花にもよく使われています。バラに似た形がとてもオシャレで、正月の生け花にもピッタリです。
ちりめん系
強く縮れた葉とこんもりとした姿が特徴的なちりめん系。門松などのアレンジにも、よく用いられます。
切れ葉系
さんご系、くじゃく系とも呼ばれる切れ葉系は、切れ込みが入った葉が特徴的なハボタン。葉の形がまるで雪の結晶のようで、冬の寄せ植えに重宝します。
このほかにも、縮れた葉とウサギの耳のような形で、モコモコとした形状の葉が特徴的な「バニー系」や、フリルのように大きく波立つ葉がお洒落な「フリル系」などがあります。
品種改良が進めば、さらにお洒落で存在感のある品種が増える可能性も。日々進化するスタイリッシュなハボタンたちに注目したいですね。
ハボタンの育て方
ハボタンは苗から育てると、比較的生育が容易です。初心者も育てやすいでしょう。日当たりのよい場所で、水はけのよい土に植えて育てます。
品種にもよりますが、生長すると株自体が大きくなるので、株間を20センチ程度開けておくのがよいでしょう。ギュウギュウに植え込むと株が蒸れやすくなります。
水やりは土が乾いたら与えるようにします。水のやりすぎには注意しましょう。
ハボタンはアブラナ科の植物でキャベツの仲間。そのためアブラムシやチョウの幼虫などがつきやすい植物です。特にアオムシは葉を食べてしまうので、春は注意しましょう。
ハボタンの寄せ植え、組み合わせ例を紹介!
ロマンチック系・優しい色の寄せ植え
ハボタン✕パンジー・ビオラ
ハボタンとパンジー・ビオラの王道の組み合わせです。
ハボタンとパンジー・ビオラは、どちらもフリルが強い品種を選ぶと可愛らしさがアップ。ホワイトやバニラカラーのハボタンは冬のイメージにもピッタリです。生育環境も似ているので、育てやすいでしょう。
ホワイトとグリーン、ピンクの色合いがオシャレなツル性植物「ハツユキカズラ」もおすすめ。ハボタンやパンジー・ビオラをうまく引き立てます。
ホワイト系・冬を感じる寄せ植え
ハボタン✕チェッカーベリー✕カロケファルス
ホワイトを基調にした冬を感じる寄せ植えをつくるなら、ハボタンはホワイトを、チェッカーベリーはホワイトの実の品種を選びましょう。
カロケファルスは冬の枯れ枝をイメージさせる、オシャレなシルバーリーフプランツ。冬の寄せ植えによく用いられる植物です。
シンプルなのにオシャレ!ハボタンだけの寄せ植え
ハボタンだけの寄せ植えもオシャレです。それぞれの品種をうまく組み合わせて、植えてみましょう。
ハボタンはホワイトと濃いピンク(あるいはパープル)がメインカラーですが、同じホワイトやピンクでも色合いが異なります。葉に光沢がある品種もあるので、葉の微妙な違いを活かした寄せ植えもステキです。
花の寄せ植えとはひと味異なる、ニュアンスカラーがオシャレな寄せ植えになりますよ。
まとめにかえて
今回はハボタンの種類や育て方、寄せ植えの組み合わせ例を紹介しました。
従来は和のイメージが強かったハボタンですが、続々と新品種が登場していることでそのイメージは覆りつつあります。
アレンジの幅がまだまだ増えそうな予感がするハボタン。ぜひ思い思いに楽しんでみてくださいね。











