1. クリスマスローズの基本情報
- キンポウゲ科ヘレボルス属
- 多年草
- 原産地:ヨーロッパ、コーカサス、中国西部
- 参考価格:1000円~2000円前後(ポットのメリクロン苗)
冬の花の少ない時期に開花するクリスマスローズ。憧れのクリスマスローズをいつか育ててみたいと思っている人も多くいることでしょう。
日本ではヘレボロス属の植物をクリスマスローズと呼びますが、本来のクリスマスローズはクリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」のこと。
この他にも「ヘレボルス・オリエンタリス」や「ヘレボルス・フェチダス」など、咲き方や色が異なる様々な種類が存在しますが、全てクリスマスローズとして親しまれています。
クリスマスローズは種から育てられた実生苗の場合、一株ごとに花の色や形が異なります。そのため品種名がつけられていません。
これがクリスマスローズの最大の特徴であり魅力でもあります。どのような花が咲くかわからないため、それが楽しみでもあるともいえるでしょう。
執筆者
立命館大学文学部卒。グルメ、ガーデニング、ゲームなどを専門とし、リサーチをベースにテーマの深堀を目指すジャーナリスト。大学卒業後、大手書店の店員として勤務した後、グルメクーポン誌の編集者に転身。「東京スイーツパスvol.4」では編集長を務める。その後グルメwebメディア「favy」にて、編集者としてのキャリアを積んだ後フリーランスのライターとして独立。紙媒体では「OZmagazine」、「ファミ通ゲーム白書」、「週刊ポスト」などで執筆。また、web媒体では「みん就キャリマガ」、「BAR TIMES」などを担当。多様なジャンルの仕事をする中、リサーチから対談取材、インタビューなど様々な現場で経験を積む。今置かれた状況しかできないことを思い切り楽しむことに常に必死。アンテナは常に広く、お金をかけずに毎日をさらに豊かに楽しく過ごすためのライフハックを探すのに夢中。自宅の家庭菜園で野菜や植物を育てるのが好き。好きな言葉はスヌーピーの「配られたカードで勝負するっきゃないのさ、それがどういう意味であれ」