冬は育てられる植物の数が少なくなる季節（※編集部注）。
寒いなかでも可愛らしい花を咲かせる植物は大切に育てたいものですね。
そこで今回は植物が元気に育つコツを紹介します。花壇をオシャレに彩る植物もお伝えしますので、さっそくみていきましょう。
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植物が元気に育つ4つのコツ
その1. 花ガラ摘み
冬から春にかけて次々に花を咲かせる植物は、こまめな花ガラ摘みが必要です。咲き終わった花をそのままにしておくと種をつけるので、株の栄養が種に回ってしまう前に摘みとってしまいましょう。
こまめな花ガラ摘みは脇芽を増やすことにもつながります。春にはこんもりとした美しい株姿になりますよ。
その2. 水やり
冬は土に含まれた水がすぐに乾きにくい季節です。春や夏、秋と同じペースで水をやると、植物の性質によっては根腐れをおこす可能性があるので、土の状態を必ず確認してから水やりをおこないましょう。
また、寒い日の夕方以降に水やりをすると、土中の水分が凍って霜の原因になることも。霜が植物にダメージを与えてしまうので、水やりは暖かい日の午前中などにおこなうようにしましょう。
その3. 施肥
株の生長を促し、次々に花を咲かせるには定期的な施肥が必要です。液体肥料などを与えて、株に栄養分を補いましょう。肥料はパッケージに記載してある量を与えるようにします。
その4. 防寒対策
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気温が下がる冬は、植物が寒さで枯れてしまうことがよくあります。株元は腐葉土やバークチップで覆い、地上部は寒冷紗などをかけて、寒さ対策をおこないましょう。
風が当たらない場所に移動させたり、簡易的な風よけを置いたりするだけでも効果があります。鉢にプチプチなどの緩衝材を巻いておくのもよいでしょう。
