寒さが厳しくなるこれからの季節。ガーデニング作業はできるだけラクにして、外にいる時間をできるだけ短くしたいものです。

ガーデニング作業は、少しのコツで「ラク」にすることができます。

そこで今回は管理がラクになるオススメの植物を紹介します。さっそくみていきましょう。

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冬のガーデニングをラクにする方法は?

「常緑の低木」を植える

ジンチョウゲ(常緑低木)

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管理がラクな庭や花壇にするには、低木や多年草をメインに植えるのがオススメ。そのなかでも丈夫な常緑低木はメインのグリーンとして植えると枯葉の掃除もなく手間もかかりません。

葉や株姿が美しい低木だと見映えもよく、他の植物とも合いやすいでしょう。

寒さに強い「多年草」を植える

スノードロップ(多年草)

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低木を引き立てる多年草も品種を選ぶと管理がラクです。特に一年中、葉の色が変わらない品種、球根植物で掘り起こしの必要がない品種は植えておきたい植物です。開花時期が来ると、自然と花が咲くのも嬉しいところです。

開花時期以外は地上部が枯れてしまう多年草もあるので、開花時期の異なる品種をいくつか植えておくと、一年を通じて花壇が寂しくなりにくいでしょう。

彩りがほしいときは「一年草」をプラス

パンジー(一年草)

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庭や花壇に彩りがほしいときは、一年草を植えるのがオススメ。明るく華やかな色合いや次々に花が絶え間なく咲く様子は一年草ならではの特徴です。

草花は鉢に植える

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彩りで植える草花などは、手軽に移動できる鉢植えで育てるのもオススメ。色のバランスを調整したり、植えるスペースを用意する必要がありません。枯れたときの株の処分もしやすいでしょう。