クリスマスカラーといえば、まず「赤」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
サンタクロースの洋服も赤。定番カラーの赤い花はクリスマスムードを盛り上げるのに一役買ってくれます。
彩りが少なくなった寒い季節には、鮮やかな赤がいっそう華やかに見えるでしょう。今回はクリスマスシーズンにオススメの赤い花が咲く植物を紹介します。
クリスマスカラーの意味は?
クリスマスカラーとは「赤」「緑」「白」「ゴールド」の4色です。この4色にはそれぞれ意味があり、キリスト教と深い関わりがあります。
「赤」はクリスマスのシンボルカラーで、処刑でキリストが流した血の色。華やかな赤から受けるイメージとはやや異なる意味合いですが、処刑を甘んじて受け入れたキリストの深い愛情と慈悲深い心を象徴しています。
「緑」は冬の間も枯れない常緑樹の葉。永遠の命を象徴し、常緑のもみの木がクリスマスツリーに使われるのもこの由来から。
「白」は12月に降る雪の色で清らかで純粋な心、「ゴールド」はキリスト誕生を知らせる星の色で、希望や祈りを意味します。