追い込みの時の勉強法
東京や神奈川の中学校を受験する場合、冬休みに入る頃はすでに本番まで40日を切っています。
焦ってあれこれ手を伸ばしたり学習スタイルをガラリと変えることは避けましょう。
得意科目や単元を解いて精神バランスを保つ
過去問題を中心に、志望校の受験の科目順や時間配分で問題を解いて慣らしましょう。
苦手科目や単元ばかりを解いていると、入試への自信を失い不安が増大します。得意科目や単元を解きつつ、精神のバランスを保つようにしてください。
過去問題とは別に漢字や慣用句、計算問題に取り組んだり歴史の年表を復習したりと、勉強全体のメリハリを心がけたいですね。
冬休みの講習会は家庭で判断
中学受験では正月特訓を実施する塾が多いです。
朝から夕方過ぎまで勉強し、塾生の士気を高める狙いもありますが、受講費は決して安いものではありません。
直前期と言うこともあり、家でじっくり過去問に取り組みたいなら無理に参加させず、子どものぺースで勉強に励むのもありです。