1. つみたてNISAの商品は多岐にわたる
つみたてNISAでは、金融庁が長期投資にふさわしい投資信託として216本厳選しています。内訳は以下のとおりです。
「インデックス投資信託」が最も多く、日本株式ならTOPIXや日経平均、米国株式ならNYダウ、世界株式ならMSCI指数といった株価指数などのベンチマーク(指標)に連動する運用成績を目指す投資信託です。
一方、アクティブ運用投信とはベンチマークを上回る運用成績を目指すもので、運用中の手数料(信託報酬)も高く設定されることが多いです。
また、投資信託によって運用成績が異なるため、成績の良い投資信託を選ぶのは初心者には難しいかもしれません。
そのため、初心者の人には、まずはインデックス投資信託を選ぶことをおすすめします。
そんなインデックス投資信託の中でも「買わない方がいい」商品の特徴を3つご紹介します。