2. 年賀状業者が「終活年賀状の文例」を出すのは自殺行為!?

それはともかく、出すのをそっとやめるだけでなく、あえて「年賀状をやめます」と宣言した年賀状を出すことには、たとえば次のような理由があります。

「これまでの年賀状のやり取りへのお礼はきちんと言いたい」
「出さない理由を理解してもらいたい」
「急に年賀状を出さないことで心配をかけたくない」

このように、それまでの送り相手に対して、なるべく誠実であろうという心遣いから生まれたもののようです。

面白いのは、そうした「年賀状を今年いっぱいでやめたい人」向けの文例集が、年賀状の外注業者のサイトに載っていたりすること。ある意味で「自殺行為」とも言えるのですが、ヤケになっているのか、あるいは「最期を迎える客」からもきっちり稼いでおこうということなのでしょうか。