4. 防寒対策
冬の間に霜や凍結で植物が傷んでしまわないように、防寒用のマルチングをしておくと安心です。マルチング材は腐葉土やマルチバークのほかに枯れ葉も効果的。
マルチング材で株元の土をしっかり覆ってあげましょう。マルチングは保温だけでなく、雑草の発生を抑えたり害虫から守ったりできる効果もあります。
5. 土作り
一年草や球根を抜いてスペースが空いた場所には、土にタップリと堆肥をすき込んでおくとよいでしょう。春までの間堆肥がじっくりと熟成して、栄養豊富な土壌に仕上がります。
6. 室内への取り込み
観葉植物や耐寒性の低い鉢花は室内に移動します。寒さに当たらないと花芽ができない品種は、霜が降りない軒下などがオススメ。
地植えにしている多年草で寒さに弱い品種は、植木鉢に鉢上げして日当たりのよい場所で管理するとよいでしょう。