【初心者にもオススメのバラ10選】ロマンチックな色合い＆香りのよさで根強い人気【ガーデニングアーカイブ2021/12】

LIMO編集部

スウェーデンとイギリスの友好通商条約締結350年を記念して命名されたクィーン・オブ・スウェーデン。濃いめのピンク色で、ふんわりと丸みを帯びたカップ咲きの花が愛らしいバラです。

枝がまっすぐ上に伸びる直立性で、樹高も1メートルほど。鉢植えにして狭い場所で育てるのに向いています。病害虫にも強く、育てやすいイングリッシュローズです。

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イングリッシュローズを代表するバラといってもいいほど有名なグラハム・トーマス。園芸研究家の名前にちなんで命名されました。

2000年にはバラの殿堂入りも果たしたバラで、輝くような濃い黄色の花からは濃厚なティー系の香りが漂います。まっすぐに枝が伸びてよく茂り背丈が比較的高くなるので、つるバラとして仕立ててもよいでしょう。

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外側に向かうほど淡くなる美しいアプリコット色が美しいグレイス。「優美」という意味の名前だけあって、ロマンチックで優雅な姿には心惹かれるものがあります。

咲き始めは内向きの花びらが、咲き進むにつれて外側に反り返るのが特徴。満開になるまでにさまざまな花姿が楽しめます。

香りはさわやかなティー系で、背丈はそれほど高くならずコンパクトにまとまるイングリッシュローズです。