エアコンを使用した際に、「設定温度を上げても部屋が暖まらない」「部屋が暖まるまでに時間がかかる」と悩んだことはありませんか?

暖かい空気は上方に向かうため、暖房を使用する際には「空気の循環」が大切です。

そこで本記事では、空気の循環に役立つ「サーキュレーター」について徹底解説していきます。

サーキュレーターを使うと、暖房効率が上がるだけでなく、節約にも繋がります。

記事を参考に、今年の冬はサーキュレーターを活用してみましょう。

寒い冬にこそ活用したい「サーキュレーター」の役割と節約術

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ELUTAS/shutterstock.com

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サーキュレーターは、「部屋の空気を循環させる」ことを目的とした家電です。

サーキュレーターの役割

エアコンなどの暖房器具と併せて使用すると、暖かい空気が循環されるため、効率的に部屋全体を暖められます。

基本的に暖かい空気は「上方に向かう」ため、暖房を使用しても暖かい空気は天井にいってしまいます。

「暖房をつけていても足元が温まりにくい」「暖房をつけてから暖まるまで時間がかかる」という方は、暖かい空気が上に溜まっているのかもしれません。

実際にダイキン工業株式会社が2011年当時に行った調査では、サーキュレーターや空気清浄機を活用したことで足元の温度が約2度上がったという結果も出ています。

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出所:ダイキン工業株式会社「エアコン暖房の賢い使い方を提案せよ!」

出所:ダイキン工業株式会社「エアコン暖房の賢い使い方を提案せよ!」

上記の結果からも、サーキュレーターを活用することで暖かい空気を循環でき、設定温度を上げずに部屋全体を一定の温度に保つことができるでしょう。

また、サーキュレーターで部屋全体が効率良く暖められるため、設定温度を必要以上に上げなくて済み、電気代を抑えられるのも活用するメリットの1つと言えます。

サーキュレーターの役割を扇風機で代用できる?

サーキュレーターと同じように風を出す扇風機でも代用できるのか、気になる方もいるのではないでしょうか?

結論から述べると、部屋全体を暖める目的で使用するのであれば「扇風機は代用として向かない」です。

なぜなら、扇風機は風を届ける対象が「人」であるため、風力がそこまで強くないからです。

また、サーキュレーターのように角度を柔軟に変えて部屋全体に風を送ることができないため、空気を循環させる目的には不向きです。

上記の点から、部屋全体を効率良く暖めたい場合は「サーキュレーター」を選ぶのが得策と言えるでしょう。

サーキュレーターの暖房効率を上げる置き方

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K.Nakano/shutterstock.com

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暖房効率を上げるためにサーキュレーターを活用するのであれば、機能を最大限発揮するための置き方も大切です。

本章では、サーキュレーターの暖房効率を上げられる置き方について解説していきます。

サーキュレーターを設置する際に、意識したい場所は下記のとおりです。

  • リビングなどの広い部屋
  • エアコン1台を共有している2部屋
  • ロフトがある部屋

順に解説していきましょう。

リビングなどの広い部屋

リビングなどの広い部屋の場合は、サーキュレーターをエアコンの対角線上に設置し、エアコンに向けて送風しましょう。

上記の位置で送風することで、天井付近に溜まった暖かい空気を効率良く循環できます。

家具などがあり、対角線上にサーキュレーターが置けない場合は、エアコンから離れた場所に設置し、天井に向けて送風すると良いです。

こうすることで、対角線上と同じように、天井付近にある暖かい空気を循環させられます。

エアコン1台を共有している2部屋

2部屋が隣接しており、片方のエアコン1台を共有している場合は、エアコンがある部屋の真ん中にサーキュレーターを設置し、天井に向けて送風すると良いでしょう。

上記の位置で送風することで、2部屋に暖かい空気が循環できます。

ロフトがある部屋

ロフトがある部屋の場合は高低差があるため、サーキュレーターを2台活用すると良いでしょう。

1台は、エアコンがある部屋の真ん中に設置し、天井に向けて送風します。

もう1台は、ロフトに設置し、床に向けて送風します。

上記の位置で2台同時に送風することで、暖かい空気と冷たい空気が混ざり合い、一定の温度を保つことができます。

サーキュレーターを活用して寒い冬を快適に乗り切ろう

本記事では、暖かい空気を効率良く循環できる「サーキュレーター」について解説しました。

暖かい空気は上方に向かうため、暖房を使用する際には「空気の循環」が大切になります。

サーキュレーターを活用すれば、暖房効率が上がるだけでなく節約にも繋がるため、記事を参考に今年の冬はサーキュレーターを活用してみましょう。

参考資料

LIMO編集部