2022年11月8日、マツダはクロスオーバーSUV「CX-60」のドライビングポジションサポートとドライバー緊急時対応の技術が、「2022〜2023 日本自動車殿堂 カーテクノロジーオブザイヤー」に選定されたことを発表しました。

マツダ車が「日本自動車殿堂 カーテクノロジーオブザイヤー」に選定されたのは、2014〜2015年度のデミオ SKYACTIV-D 1.5に続いて、今回が4回目となります。

この記事では、今回の発表の詳細情報をご紹介します。

マツダ・CX-60「日本自動車殿堂 カーテクノロジーオブザイヤー」に選定

マツダ・CX-60は、縦置きプラットフォームと高出力パワートレインがもたらす滑らかでパワフルな走りに加え、最新の環境・安全性能や安心感を高次元で融合することを目指した、全く新しいSUVです。

そんなマツダ・CX-60が日本自動車殿堂 カーテクノロジーオブザイヤーに選定された要因は、同車に搭載される「ドライバー・モニタリング」と「ドライバー異常時対応システム」、「ドライバー・パーソナライゼーション・システム」が評価されたためです。

ではさらに詳しく各仕組みについて見ていきましょう。