北向きや日当たりの悪い庭は、植物が育ちにくいと思っていませんか。
植物は基本的に日光を浴びて生長しますが、なかには少しの日差しで元気に生長する植物もあります。
そこで今回は日陰や北向きでもお洒落な庭になるコツを紹介します。オススメの植物もお伝えしますので、さっそくみていきましょう。
【※参考記事】【ガーデニング】日陰と寒さに強い花「冬の庭でも元気に咲く」多年草・最強5選
北向きや日陰でも「お洒落な庭」になる5つのコツ
北向きや日陰の庭は悪条件が多い庭と思われがちですが、一概にそうとも言えません。日陰の庭は周りから遮断されている環境が多く、プライベートな空間になりやすいところです。
このような空間を上手に活用すれば、庭で有意義に過ごす時間も増えそうです。植物を植えて美しい庭に変身させてみましょう。次に挙げる5つのコツを意識して仕上げてみてくださいね。
その1. 日陰に強い植物を選ぶ
植物のなかには強い日ざしを嫌う植物も多く存在します。植物が好む環境は日なたばかりではないことに着目して、植物を選んでいきましょう。
耐陰性がある植物には下記のような植物があります。
クリスマスローズ、アナベル、シャガ、シュウメイギク、スミレ、アスチルベ、ギボウシ、リリオペ、シラン、ヒューケラ、ラミウム、グレコマなど
これらの植物の多くは多年草です。大人っぽい色の花を咲かせるので、シックな庭作りに重宝します。
少しでも日が当たる場所には一年草や花色が鮮やかな植物を植えて、庭の差し色にするとよいでしょう。
その2. ホワイトカラーを上手に利用する
隣家との境にある塀や壁面をホワイトカラーにすると、反射光によって空間を明るく演出することができます。なんとなく暗かった庭も見違えるように明るくなります。
とはいえ、塀の色などを変更すると、大がかりな工事が必要な場合もあります。
費用の工面などが難しい場合は、鉢を白にしてみたり、地面に白のレンガを一部敷いてみたり、白のトレリスや簡易設置型のホワイトフェンスを置いてみるのもオススメです。オブジェや小物類を白にしてみるのもいいですね。
壁にホワイトの花が咲くツル性植物を這わせてみるのも一案です。
その3 .葉が明るめの植物を選ぶ
日陰の庭には葉が明るめの植物を植えてみましょう。濃いグリーンの葉より、庭が明るい雰囲気になります。斑入りの葉も華やかな雰囲気で、周りを明るくします。
日陰の庭でも育てられる、明るめの葉色をもつ植物には下記のような植物があります。
ギボウシ、リリオペ、エゴポディウム、ラミウム、ヘデラなど
観葉植物としても人気のヘデラは外でも育てられる品種がたくさんあります。ライムグリーンの葉をもつ品種や斑入り葉の品種などがあるので、選びやすいでしょう。
人気のカラーリーフ、ヒューケラを組み合わせてみるのもオシャレです。グリーンのみならず、ブラウンやレッド、イエローなど、鮮やかで美しい葉色を一年中楽しむことができます。世話もしやすいでしょう。
その4. ツル性植物を上手に利用する
ツル性植物は庭を立体的に演出するのにオススメの植物。花が咲く品種なら、空間を明るく演出します。
つるバラのアイスバーグ、モッコウバラはホワイトやイエローの花がたくさん咲く品種。半日陰程度でも育てることが可能です。
トレリスやオベリスクを使って縦に仕立てたり、壁に這わせて楽しみましょう。一面に花が咲き、美しい風景を堪能できます。もちろん、庭自体を明るくする効果も期待できますよ。
その5. 明るめの花色をアクセントにする
日当たりが悪くても美しい色の花を咲かせる植物を植えると、庭のアクセントになりオシャレな雰囲気になります。クリスマスローズやピンクやブルー、白の明るい花を咲かせるアジサイなどは、日陰の庭でも育てられるのでオススメです。
また、少しでも日が当たるところがあれば、一年草などの鮮やかな色合いの花を植えてみるのもよいでしょう。
多年草のみを植えるなら、開花期が異なる植物同士を植えてみるのもオススメ。花の絶えない庭になりますよ。
とびきり素敵なお気に入りガーデンは、工夫次第で手に入る
今回は日陰や北向きのでも「お洒落な庭」になるコツを紹介しました。
上記に挙げた以外にも、日陰で育てられる植物はたくさんあります。日の当たり方は、それぞれの庭によって全く異なるので、まずは自宅の庭の日当たりを調べてみるとよいでしょう。
特に、一日単位でみた日当たりだけではなく、一年を通じてどのように日が当たるかを調べておくとよいでしょう。植物を地植えにするときに役立ちます。
とびきり素敵なお気入りの庭に仕上げて、ガーデンライフを楽しんでくださいね。








