iDeCoを使っても節税にならない人とは?専業主婦のメリットも

ただし、iDeCoの節税効果は、全ての人に有効なわけではありません。

iDeCoの節税効果である「所得控除」については、当然ですが所得がある人に限ります。

たとえば、専業主婦で第三号被保険者の場合、そもそも所得がないため所得控除を受けることはできません。

ただし、専業主婦であっても、iDeCoの運用益にかかる税金が非課税となったり、受取時の控除は活用することができます。

一般的な金融機関の課税口座で資産運用するよりもお得になるので、iDeCoを利用することを検討してみると良いでしょう。