【ポイント5】肥料や薬剤を上手に使う
冬の花は春まで長く咲き続ける種類も多くあるので、定期的に液体肥料を施すのがオススメ。与える量はそれぞれの容器に記載があります。その分量を守って与えるとよいでしょう。
また、冬の間は少ないのですが、春になると虫害が発生することもあります。虫害は早めに気づいて対処するのがいちばん。そのためにも、日々の観察はおこなうようにしましょう。
できれば、上手に薬剤を使って早めに駆除するのがオススメ。虫が発生すると、葉が食害されたり、花の養分を吸われたりして、やがて枯死します。
最近は食品由来成分のみで作られた防虫剤もありますので、このような製品を使ってみるのも一案です。
まとめにかえて
今回は、上手に花を育てるには?初心者が気をつけるポイントについて紹介しました。
植物は生き物なので、環境が合わなければ枯れてしまうこともあります。世話が足りていても枯れることはあるので、それを学びにすれば、次は上手に育てることができますよ。
特に樹木や多年草はうまく育てられると、何年も生き続け、より丈夫になっていく場合もあります。それぞれの植物が持つ性質と上手に付き合って、ガーデニングを楽しんでくださいね。
LIMO編集部