2022年度分の確定申告を行う際の注意点

2022年度分の確定申告では、昨年と変わった点がいくつかあります。

申告書の様式が統一

昨年まで、確定申告を行う際の申告書には「申告書A」と「申告書B」の2種類がありました。しかし、今年からは申告書Aが廃止され、全て申告書Bに統一されます。

昨年まで副業に伴う雑所得を申告する際に申告書Aを利用していた給与所得者も、申告書Bを使って申告しなければなりません。

そのため、様式の内容も一部変更となり、副業で収入がある一部の人に提出が必要とされている「収支内訳書」についても、その内容が「雑所得(業務)」もしくは「事業所得(営業等)」なのかを選べるようになっています。

提出が必要となるのは副業で得た雑所得の金額について、前々年度の売上額が1000万円を超えている場合です。該当する人は、忘れずに提出するようにしてください。

年末調整と確定申告の仕組みを理解して正しく申告しよう

年末調整と確定申告は、それぞれに重要な意味を持っています。年末調整でできること、そして確定申告でしかできないことの内容をしっかりと理解し、正しく申告するようにしましょう。

また、年末調整の報告内容に間違いがある場合は、確定申告で申告し直す必要があります。申告し直すことで税金の還付を受けらえる可能性もありますので、忘れずに申告するようにしてください。

参考資料

新井 智美