50歳代の夫婦がやめたいこと2.なんとなくでお金を貯める
子育てが終わったことから、また年代的に最も年収が上がることから、お金を貯める際にも余裕ができて「余った分をなんとなく」貯める方もいるでしょう。
しかし、50歳代は老後資金を貯めるラストスパートです。今は60歳代で働く方も多いですが、いつまで働けるかはわかりません。
だからこそきちんと「先取り貯金」をして、月にいくら貯めるのか、計画的にいきましょう。
50歳代の夫婦がやめたいこと3.お金の管理に無頓着でいる
最近はiDeCoやNISAといった運用益が非課税になる制度があります。
少子高齢化により、将来の年金受給額が下がる可能性は高いと言えるでしょう。また、国民年金の加入が65歳未満までに5年間延長になることが検討されるなど、年金を巡る制度変更は今後も考えられます。
一般的な年金受給開始の65歳から90歳までを老後としても、25年間です。その間に年金受給額がどれくらいになるかは予想できませんが、四半世紀となると老後の不安も募りますよね。
70歳代になると仕事を辞める方も増えますが、それでも貯蓄を守る・増やす方法の一つとして、「資産運用」は有効です。
リスクはあるので、できれば早くから情報収集をして、自分に合った方法で経験を積んでおくといいでしょう。
何でもかんでも預貯金、とするのではなく、お金に働いてもらう資産運用について、まずは情報収集をしてみてください。