冬の女王「クリスマスローズ」植え付けのコツを紹介
クリスマスローズは明るい日陰や半日陰で育てます。高温多湿は苦手なので、直射日光が当たる場所、水はけが悪い場所、雨が当たり続ける場所は避けるようにしましょう。
クリスマスローズは落葉樹の足元に植えてみるのもオススメ。夏は樹木の葉によって日差しが遮られ、冬は葉の落ちた枝々のすき間から、適度に日差しを浴びることができます。
クリスマスローズは上部に葉や花をつけるので、育つにつれて足元が寂しくなる場合があります。
全体的な見た目を美しく保つために、地植えの場合はグランドカバープランツなどを植えるとよいでしょう。スペースに余裕がある場合は、背の高い低木類を背後に植えると野趣あふれる雰囲気になります。
寄せ植えの場合は、鉢の大きさや全体のバランスを考えて苗を選ぶのがオススメ。草丈が低めの矮性種なら、手軽にバランスが取りやすくなります。