トヨタ「新型シエンタ」はどう変わった?
トヨタ最小クラスの5ナンバーサイズミニバンであるトヨタ・シエンタは、フルモデルチェンジ後も扱いやすいサイズ感を維持しつつ、車内空間や乗降性が向上しています。
室内高は先代シエンタより20mm高く設計され、パワースライドドアの開口部の高さも60mm高くなっています。
加えて、先代モデル同様の330mm(4WD車は、350mm)という低いフロア地上高と段差のないフラットなフロアが、スムーズな乗り降りをサポートしてくれます。
乗車定員は、7人乗り・3列シート仕様と、5人乗り・2列シート仕様の2種類です。(上写真が3列シート仕様、下写真が2列シート仕様です)
パワーユニットは1.5Lガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルの2つを展開し、電気式4WDシステムであるE-Fourも用意されています。
価格はエントリーモデルが200万円を切る設定で、低価格な点も魅力の1つです。