現金に直接触れることへの懸念からキャッシュレスを導入したという方も多いのではないでしょうか。

コロナ渦の影響で注目が集まったキャッシュレス決済は、普及が進んだ今私たちの生活に欠かせないものとなっています。

キャッシュレスのなかでも古くからあるのがクレジットカードです。

今回はクレジットカードのなかでもゴールドカードの究極の1枚は何なのかを候補のカード1枚に焦点をあてて紹介していきます。

いいクレジットカードを探している方や、保有しているカードを見直したい方はぜひ参考にしてください。

そのカードは三井住友カード ゴールド(NL)

究極の1枚候補は三井住友カード ゴールド(NL)です。

三井住友カード ゴールド(NL)は通常5500円(税込)の年会費がかかりますが、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。

つまり条件さえ満たせば、三井住友カード ゴールド(NL)は無料で持つことのできるクレジットカードなのです。

さらに年会費が無料になるだけではなく、毎年年間100万円の利用で、1万ポイントプレゼントされます。

まさに、ゴールドカードの究極の1枚と言えるでしょう。

ポイント還元率

三井住友カード ゴールド(NL)の基本のポイント還元率は200円につき1ポイント貯まるので0.5%です。

0.5%ときくとそこまで高くないと感じる方もいるかもしれません。

ただし、年間100万円の利用で毎年1万ポイントプレゼントされることを考えると、ポイント還元率は1.5%となるため、高い部類と言えるのではないでしょうか。

また、対象のコンビニや飲食店でタッチ決済をすることで、5%の還元があります。

対象のコンビニや飲食店は以下のとおりです。

  • セイコーマート(※タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも対象)
  • セブン-イレブン
  • ファミリーマート
  • ポプラ(※生活彩家も対象)
  • ローソン(※ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフも対象)
  • マクドナルド
  • すき家
  • ココス
  • はま寿司
  • サイゼリヤ
  • ドトールコーヒーショップ
  • エクセルシオール カフェ
  • かっぱ寿司

さらに、家族に対象の三井住友カードを利用している方がいれば、家族ポイントに登録することで、家族の人数×1%(上限5%)のポイントを対象のコンビニと飲食店で加算することができます。

なので、対象のコンビニと飲食店では最大で10%還元を受けることができるクレジットカードです。

付帯サービス

三井住友カード ゴールド(NL)は付帯保険が充実しています。

  • 国内旅行傷害保険:最高2000万円
  • 海外旅行傷害保険:最高2000万円
  • ショッピング補償:年間300万円まで

旅行や買い物の際に安心です。補償金額も年会費を無料にできることを考えると充分でしょう。

まとめにかえて

今回はゴールドカードの究極の1枚候補、三井住友カード ゴールド(NL)に焦点をあてどんなクレジットカードなのかを紹介しました。

三井住友カード ゴールド(NL)は条件達成で年会費を無料にできるほか、ポイントまで付与されるゴールドカードです。

特に対象のコンビニや飲食店の利用頻度が高いという方にはゴールドカードの究極の1枚となるでしょう。

もちろん、個人のライフスタイルによって究極の1枚は異なります。

自分にピッタリの1枚を見つけてみてはいかがでしょうか。

参考資料

藤原 悠喜