パナソニック株式会社は2022年10月21日、「仕事や将来(セカンドライフ)への意識」についての調査結果を公表しました。それによると、セカンドライフに向けた不安は「貯金・資産」という人が多いことがわかりました。

そこで今回はこの調査結果を詳しく見ていきます。

老後の悩み「貯金、資産」7割超で断トツ

今回の調査概要は下記の通り。

エリア:全国
調査対象:20代~59歳、男女、有職者 計500人
調査期間:2022年10月6日(木)~2022年10月11日(火)
調査方法:インターネット調査
調査会社:楽天インサイト株式会社

調査では、セカンドライフに向けて、今不安に思っていることを質問しました。その主な結果は下記の通り。

出所:パナソニック株式会社「仕事や将来(セカンドライフ)への意識」(2022年10月21日)

  • 貯金・資産:70.2%
  • 健康(主に運動や運動習慣など):22.4%
  • 健康(主に職や栄養):15.0% など

今不安に思っていることとして、「貯金・資産」が70.2%と圧倒的なトップに。次いで「健康(主に運動や運動習慣など)」「健康(主に食や栄養)」と健康に絡んだ項目が上位にあがりました。