「試乗車上がりでも中古車がいい」なら注意すべき2つのコト

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前述したような特徴を踏まえつつ、試乗車上がりの中古車を購入する際は以下の2点に気をつければ“外れ個体”を引きにくくなるでしょう。

その2点とは、

  • 登録年月日が近い
  • 走行距離が少ない

です。

要するに試乗車として使われてきた期間や距離が短ければ短いほど、不特定多数の人が試乗をしていないのでリスクが軽減されます。

逆に新車登録から時間が経過していて走行距離が増えてきている個体の場合は、それなりの品質であるということになります。

ただし、試乗車上がりの中古車の場合はメーカー保証が効いているので何らかの不具合が発生した場合は補償の範囲で修理が可能ということは強みとなるでしょう。

試乗車上がりの中古車を購入するにあたって優先したい条件として「登録後半年以内、かつ走行距離3000km未満」の車が筆者のおすすめです。購入の際の参考にしてください。